ギターブランド情報
デヴィット・トーマス・マクノウト・ギターズ
⇒What is the Signature Series?
※シグネイチュアシリーズの名称は2005年2月一杯で廃止となりました。
本来、最上位機種としての位置づけで、マクノウトギターのどのシェイプでも選ぶことが(フルオリジナルも可能でした!)でき、インレイからボディ材、パーツに至るまで完全にオリジナルで作ることが出来るラインでした。
マクノウトギターズ製品に関する最新情報については正式な情報整備が完了するまで当店にお問い合わせください。
ポール・リード・スミス・ギターズ
⇒解剖 PRS 513 Rosewood
[513の秘密]
513個の秘密 ...ではないんですけど、PRSGuitarsのNEWモデル「513」(=ファイブサーティーンと読みます)には色々と新たな試みが採用されています。弊社独自の調査および2004年夏の入荷でわかったことをここにご紹介致します。
(1)ピックアップ (2)サーキット (3)ボディ構造 (4)ネックシェイプ (5)ネックスケール (6)ネックジョイント (7)フレットワイヤー (8)NEW14:1ロック式ペグ (9)NEWデザイン
513バードインレイ (10)NEWデザイン ナット (11)NEWデザイン Volume, Tone ノブ
ピックアップの詳細は後述するとして、特筆すべきはそのボディ構造にあります。 513はボディの中に“トーンチャンバー”を持っています。トーンチャンバーとはバックボディ内に複数の小さな空洞を設けることで実現されています。これによりボディ内部での共鳴効果が弦の生鳴りに加わり、アンプなしで弾いても、ストラトキャスターのピックガード内での共鳴のような音を聞くことができます。
そもそも513は試作実験期に新しい5つのシングルコイルPUの重量による本体質量の増加とそれら複雑なPUワイヤーとコントロールサーキットの結線の問題から、”質量の軽減と容易な配線”を目標として改良が重ねられました。このときPUワイヤーをリボンワイヤーにし、それらを通すためにボディ内部に空洞が設計されました。この結果、513は軽量化とウッディーなトーンを作り出すことに成功したのでした。
ちなみに数年前までPRS CUSTOMにオプションで用意されていたセミホロウボディとは異なる作りになっているそうです。
次にピックアップですが、よく質問を受けるのですがこれらは「パッシブPU」です。たしかにEMGライクなルックスですが電池駆動(アクティブ)ではありません。この新しいPUはH-S-Hのレイアウトに並んでいますが、独立したシングルコイルが5つ並んでいるものです。それらを5wayブレードでフロント〜リアと、ストラトのように切り替え、3wayブレードでヘヴィ〜クリア〜シングルと切り替えます。 センターのシングルは常にシングルサウンドなので、5×3−2=13となり13通りの音作りが可能となっています。
このPU構成で出力可能なシングルサウンドは、従来の“ハムバッカーPUをタップしてシングルサウンドにする物”ではなく、本物のシングルコイルによるサウンドとなっている点が面白いところです。
513は前述のようにリボンワイヤーで内蔵特殊回路(パッシブ)とPUをつなぎ合わせて音作りをしているため、単なるシングル⇔ハムのイメージとは違う多彩な機能=サウンドを持っているのです。
その他の点としては、新採用の「ランプシェードノブ」や相互干渉を抑える為の波状のナット、513ソフトVネック(コンフォタブルファット)、準ストラトスケールの25.25インチスケールもこの新しいギターの新しい出音に一躍かっていることは間違いありません。 プレイヤビリティの面では、フレットヘッドが台形にシェイピングされていることもユニークでした。 補強(?)という点ではペグの取り付けビス(ヘッド裏)が二つに増補されていました。
当店にも再入荷予定があります、ご予約からプライベートストックのオーダーまでどうぞご相談ください!
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